「夢」という鎖|田無の整骨院ならK's Family(ケーズファミリー)整骨院へ

ケーズファミリー整骨院

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院長の独り言

「夢」という鎖

子供の頃、「将来の夢」などを語らされたり作文に書かされたりしたと思います。

小学校の時には作文で男の子は「プロスポーツ選手」やら「パイロット」やら、女の子だったら

「お花屋さん」やら「ケーキ屋さん」やら。

これは私が子供の時分の話なので今の子供たちはどういう夢を語っているのかは

あまり分かりませんが。

 

 

 

 

 

とりあえず私はこれが苦手だし大嫌いでした。

そんな子供の頃から大人の自分が何をしているかなんて想像も出来ないししたくもなかったし、

「今」子供である事を満喫していながら何故大人になった時の事を無理くり想像させられけらばならな

いのか。

別にスポーツ選手やパイロットにも憧れなんて無かったので自分に嘘をついて書く作文など

味気の無い作文が出来上がる事、それは子供ながらに容易に想像ができた。

 

 

 

 

 

なんか「夢」などを語らせられると、まるでその通りにならなければいけないのではないかと

言う錯覚や不自由さを感じざるを得ず、気分が悪くなりました。

それでも年に一回はそんな作文を書かなればならず、適当にやり過ごす為のネタだけを

考える様になり、いつだか確か小学4年生の作文。

私の父は会社員だったので将来の夢に「会社員」で作文を書いた事がありました。

 

 

 

 

 

詳しく父親がどんな会社に行ってどんな仕事をしているかなどは全然分からないが、

会社員である事だけは分かっていたし、それに対して何の疑問も持っていなかったので

そのタイトルで書いたのですが、

それを読んだ母親に「あんたって夢が無いのね~」って言われた事が衝撃的でした。

友達の母親にも「現実的なのね~」と笑われました。

なにかいけない事でも書いたのかと非常に不愉快だったのを覚えています。

そもそも私のクラスメイトの父親は殆どが会社員だったと思いますが(笑)

不愉快でありながら「この人達、自分の言っている事分かってんのかな?」

と不思議な気持ちにもなりました。

 

 

 

 

 

ところが中学生になると状況が一変する。

今度はスポーツ選手やらパイロットやらお花屋さんやらケーキ屋さんなどの「夢」を

語ろうものならお花畑人間扱いされ始め、

高い偏差値を獲得し良い会社員になりたいと言った方が持て囃されるようになった。

「下らね~」という気分でいっぱいでした。

 

 

 

 

 

今、私は柔道整復師の免許を取り、整骨院を運営している。

そんな事は子供の頃に1ミリたりとも想像した事が無かった。

だから別に「夢が叶った!」なんて実感も勿論無い。

かつての「プロスポーツ選手」や「宇宙飛行士」が夢の同級生たちもきっとどこかで

それとは違う何かをして生活しているのでしょう。

 

 

 

 

 

だからといって子供の頃から「夢」を持つ事を全否定しているわけではなく、

本田選手やイチロー選手の様に子供の頃の「夢」をそのまま実現する人も居るが

そんなのは0.1%にも満たないだろう。

よくそういう人達を「夢が実現した人」と「賞賛」するが、如何なものでしょうか?

子供の頃からの「夢」が実現する。それはそれで素晴らしい事だとは思いますが、

だとすればそれ以外はどうなのでしょう?

 

 

 

 

 

彼らは「子供の頃からの夢」が叶っただけで

「夢」などコロコロ変わっていいと思うし、模索し続けても良いと思う。

「コレ!」などと固執し続ける事に意味がある場合もあるとも思う。

だけど思慮の浅い大人ほど「これが正しいんだ!」などと甚だ勘違いもいいところを

強要してきたりする。

 

 

 

 

30~40代になれば家庭を持っている人が多いでしょう。

家庭を持てば自然と自分の夢ややりたい事などはさて置き、家庭を守る事にシフトし始める人が殆どで

しょう。

新たな夢を追う事も模索する事も自分に許さず、只々「安定」という虚像を妄信し「人生の消化試合

を決め込む。

もはや「生ける屍」心を捨てた「傀儡」。

これこそ真の「負け組」だと思います。

 

 

 

 

 

「努力が報われる」と言いますが、最近は「努力=イヤな事を我慢する」と、はき違えた認識が

蔓延している様にも感じます。

イヤな事を我慢し続けるとその内報われるのでしょうか?それは違うと思います。

そんな人、見た事がありません。

我慢したところで、更にイヤな事が増幅して圧し掛かって来るだけです。

「まだ大丈夫まだ大丈夫」なんて言い聞かせながら身動きが

取れなくなり「ゆで蛙」になるのでしょう。

 

 

 

 

 

ストレスが心身に与える影響も甚大です。

「今日は休んだ方が良いですよ」

「いえ、無理なんです…何とかして下さい」

正直、患者さんもこんな方ばかりです。

身体が悲鳴を上げているのに休息すらまともに摂れない。

「鎮痛剤をよく使っています。」

そろそろ薬の副作用も本気で調べた方が良いですよ。

 

 

 

 

 

少し話が反れました(笑)

 

 

 

 

 

ちなみに「夢」「夢」熱く語る人間も鬱陶しいです。

何かに取り憑かれているのかな?と思ってしまいます(笑)

自分の事は自分にしか絶対に決められない。

思い思いに自分のやりたい事をやれている間。

その間こそがずっと「」だと思っていますので。

 

 

 

 

長文、失礼致しました。

 

 

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